お腹の不調
- 食欲があまり出ない
- 食べてもお腹が重くなってしまう
- 便秘か下痢をしやすい
- 検査をしても問題が見つかれない
- 薬にはあまり頼りたくない
『検査をしても問題が見つからないけど不調はあるんです』当院に寄せられるお悩みの中でも多いものになります。それこそ腫瘍が形成されている、ウイルスの感染が明確に確認できるなど原因が目に映るものでない場合こそ、東洋医学の真骨頂となります。ツボ(内臓や神経の疲労が体表面上に出現する現象)を用いて働きかけていきますが、具体的にどのようなメカニズムになっているのでしょうか?詳しく掘り下げていきましょう。
東洋医学からみたお腹の不調
消化器全体の働きを司る脾の変動が関与するとされています。東洋医学では体の機能を五臓六腑に分類して観察していきますが、その60%以上が消化器で構成されています。つまり消化器は季節を通して影響を受けやすい機能と言えます。そして脾を整えるポイントは食事や生活習慣を見直しながら、ツボを使い自然回復力を引き出していくことです。
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どのくらいのペースで通うんですか?
初期状態ならば週1回を1か月、長い間放置されていた場合は最低3か月から長期的な通っていただきます(個人差がありますのであくまで目安です)。明確に確認できるなど原因が目に映るものでないからこそ、体質改善に軸を置いていく必要があるお悩みです。根気よくよくしていきましょう。