リーキーガット

こんな不調でお悩みではありませんか?

  • 腹痛、下痢、便秘が頻回に起きる
  • 胸やけ、息切れ、吐き気も出てくる
  • 記憶力が以前より落ちた気がする
  • 慢性的に疲労感がある
  • 気分が落ち込むことが多い

リーキーガット症候群はリーキー(漏れる)ガット(腸)の通り、腸の粘膜が荒れてしまい、栄養の吸収、有害物資手の侵入防止などが上手くいかなくっている状態です。更に厄介なのが抑鬱、記憶力低下、疲労感、更年期用反応など不定愁訴と捉えられる不調も重なることです。

東洋医学からみたリーキーガット


『腸は第2の脳』と言われますが、実際に腸は迷走神経という神経で脳と連動しています。よって腸の不調が脳へ伝達され不定愁訴を引き起こすのですが、まさしく東洋医学の真骨頂が発揮されると言える不調です。経穴(ツボ)は鍼灸で刺激を受けると神経を通じて脳、内臓へシグナルを発し、正常な状態を学習させる役割を持ちます。とくに五臓でいう脾(消化器)、肺(粘膜系)のツボはコレと決まっているので、お腹の不調と合わせて不定愁訴にも同時にアプローチしていきます。

栄養摂取の重要性

ここでもう一つ大切になるのは栄養の問題です。
リーキーガットは要因の一つにたんぱく質の不足による、腸壁のターンオーバー不良も挙げられます。
ですが栄養の吸収装置である腸にトラブルが起きているの状態では、新しい栄養の効率的な摂取は難しくなります。
そこでおススメするのはサプリメントの併用です。サプリは吸収しやすいように加工された食品になるので、弱り切った腸でも負担を少なく吸収できます。
・鍼灸施術⇒健康状態の学習
・栄養⇒自宅での復習
と言い換えれば、施術だけ、栄養だけでは不完全なのは容易でしょう。食生活のアドバイスも含めて行わせていただきます。