東洋医学からみたトゥレット症候群
町田市、玉川学園、鶴川、金井町でトゥレット症候群にお悩みの方は町田玉川学園鍼灸院 丹天堂にご相談ください。
町田玉川学園鍼灸院 丹天堂の鍼灸師、丹天です。

今回は私自身も幼少期に患い、20代半ばまで悩んでしまったトゥレット症候群についてお話しようと思います。
これからお話するのは私自身の体験談も含んだ内容になります。
町田玉川学園鍼灸院 丹天堂は東洋医学に基づいた鍼灸として脈診流経絡鍼灸と現代的な他流派の鍼灸を配合した鍼灸を提供する鍼灸院です。
その本質はとにかく『クライアント様のお悩みを解結する事』にあります。
お陰様で整形的、内科的、心の不調、目、耳、鼻、アレルギーなど多岐渡る不調に対応していると自負していますが、その中でも特に得意にしているのが、小児の施術、トゥレットやチックを含む小児~大人までの脳、自律神経、ホルモン系の問題です。
トゥレット症候群は、自分の意思とは無関係に体が動く「運動チック」と、声が出る「音声チック」が1年以上続く神経発達症の一種です。脳内のドーパミンなどの神経伝達物質(ホルモン)のバランスや、基底核(運動のブレーキ役)の機能が関係していると考えられています。ストレス、緊張、あるいは逆にホッとした時などに問題が出やすくなる傾向があります。
突然、自分が意識していなくても「ファッ!」など声を上げてしまうのは、小学校から社会人になるまでに、私自身が本当に辛い思いをしました。
トゥレットやチックは周囲に理解されるのも難しい不調なので、過去の私も生き辛さというものを抱えていたのかもしれません。
なのでトゥレットやチックに関して、身を持った経験の上でクライアント様からご依頼を受けられると考えております
東洋医学的からみるトゥレット症候群
東洋医学には、自然界の現象を体に当てはめながら観察していきます。このような表現をする一種のファンタジーに聞こえるかもしれませんが、よくよく考えれば人体も自然が構築したにすぎませんし、人体の高生物も自然界にあるものに違いはありません。トゥレットの不随意運動(自分の意志とは関係なく身体が動くこと)は、風が吹くと木の葉が揺れる様子に似ていることから、体内で風が吹いているようだと表現し、これを内風(ないふう)と表現します。
そしてトゥレット症候群に関係する五臓は肝、心(脾)、であり肝は決断、勇気、免疫などに関与しているので、トゥレット症候群にお悩みのクライアントさんは気分の浮き沈み、繊細さ(HSP)、アレルギー、花粉症、アトピーなども同時に抱えている場合が多く見いけられます(丹天もHSPです)。
とどのつまり、東洋医学における内風とはストレスや怒りなどで脳の疲労や過活動における自制困難であり、そこに関与する五臓が肝であり、この状態を肝風内動(かんふうないどう)と呼称します。
それ以外にも心(精神状態に根幹を担う五臓)と脾(東洋医学における気血、即ち栄養状態を司る)が虚す(弱る)ことでエネルギーや血が足りないために、神経系を滋養できず、細かな動きが止まらない心脾両虚(しんぴりょうきょ)。このタイプは胃腸が弱く疲れやすい、食が細いなどの特徴があります。
また、まれにトゥレット症候群は高齢者の方にも発現する場合がありますが、これは陰虚火旺(いんきょかおう):と言い、体の冷却水(潤い)が不足し、相対的に熱がこもって神経を興奮させている状態。夕方から夜にかけて症状が強まったり、寝付きが悪かったりします。
これらは現代医学において対処法が見当たらないと思いますが、東洋医学では、不調そのものを止める以上に、「クライアントさんに内風が出るほどのアンバランスが起きているか」を整えることに主眼を置きます。
脈診流経絡鍼灸によるトゥレット症候群への施術。
先に述べました、肝」の昂ぶりを整えたり、心と脾の落ち込みを戻す経穴を用いていきますが、脈診流経絡鍼灸の基本は『心身一体の全身調整』にあります。
トゥレット症候群に関係する肝、心、脾は腰痛、肩こり、動悸、息切れ、下痢、便秘、胃のムカつき、アトピー、アレルギー、生理痛、生理不順、無月経、鬱、パニック障害、双極性障害etc……などなど多岐に渡る不調とも連動しており、逆に言えばこれら全てを一纏めに心身一体として処置していくことが可能です。
そういう意味ではトゥレット症候群だけを処置してほしいとされても、肝、心、脾を総合的に整えていく必要があるので、他の不調への処置もせざるを得ないのはご了承ください。
脈診流経絡鍼灸は皮膚上にある経穴に鍼を触れさせる、ないし接触させるだけで反応を起こす、非常に優しい鍼灸であり、深く差したとしても所詮5ミリ程度になります。
さらに言えばトゥレット症候群やチックは子どもの不調です、小児への鍼(小児鍼)は全て摩るだけの先端が丸い鍼で行うので完全に無痛で行えます。
繰り返しますが、全身調整をした上で太衝(たいしょう)、内関(ないかん)、百会(ひゃくえ)など特効作用のある経穴を加えていきます。
そして東洋医学を取り入れるメリットは西洋医学(投薬)と違いは副作用が比較的少ない:ことです。抗精神病薬は副作用として眩暈やふら付きなどを伴いますが、それこそ東洋医学ないし脈診流経絡鍼灸を併用することで副作用そのものの軽減も行いながらトゥレット症候群、チックの処置が可能になります。そして何より鍼灸は心身の緊張緩和:が可能です。心身一体の考えのもとで、悩みを整えていきましょう。
鍼灸師の紹介
◎鍼灸師 坂野丹天(さかのたみや)

◎幼少期より自分自身が自律神経失調、チック、トゥレット、アトピー、肺炎、髄膜炎など多岐に渡る不定愁訴。重度の不調に悩み、東洋医学による鍼灸、食養にて快晴した経験から東洋医学専門の鍼灸師を目指す。
自身の経験から『心身一体』であることを経験し、現在は年間2000人の問い合わせを受ける鍼灸院を、故郷である町田市玉川学園で運営する。
◎保有技術
・脈診流経絡鍼灸(日本における古典伝統鍼灸)
・小児鍼(0歳から受けられる小児への鍼灸)
・中医学鍼灸術(鍼灸術における源流的鍼灸)
・頭鍼法(脳神経症状への得意的鍼灸術)
・トリガーポイント鍼灸(西洋医学による鍼灸)
・美容鍼(リフトアップと皮膚のコンディショニング)
・経絡指圧(経絡に基づく東洋医学による指圧)
・骨格矯正整体(経穴を用いることで低加減による鳴らさない骨格矯正)
◎経歴
◎鍼灸師歴15年
◎東洋はり医学会 会員 認定鍼灸師
◎古典鍼灸研究会 陰陽塾 会員(会代表並びにご子息に弟子入りする)
上記2会にて脈診流経絡鍼灸の二大流派を修める。
◎整骨院2店舗勤務にて外傷、スポーツ障害、ご自宅への訪問施術に携わる。
◎中医学専門鍼灸院にて研修
◎特別養護老人ホーム、グループホーム、障害者入居施設に勤務(外出不可能な利用者様の生活介助に従事)
◎往診専門鍼灸院として鍼灸院 丹天堂を開院。
◎企業より依頼を受けグランハート町田鍼灸院院長に就任。
◎上記企業にて鶴川にて町田鶴川鍼灸院 丹天堂院長に就任。
◎独立し町田玉川学園鍼灸院 丹天堂を開業。
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