更年期による肩凝り

更年期に入ると肩凝りに悩む女性は多いです。

丹天堂でもよく寄せられるお悩みですが、単純に姿勢を整えるだけで解決する肩凝りでないのがまた憎らしいものです。

更年期に入ると女性ホルモン（エストロゲン）の分泌が減少します。エストロゲンは筋肉、靭帯、関節を滑らかに保つ作用があるので、減少することで凝り性に拍車をかけます。

イライラや頭痛が併発するのもエストロゲンが減少することで脳血流量が減少した結果、脳疲労が起きるからです。

東洋理論における経穴（ツボ）はその全てが内蔵、脳とリンクしているので女性ホルモン減少による体内リズムの乱れを整える役割を担います。

ただほぐすだけで解決しないのは当たり前です。

メカニズムを把握している丹天堂 町田鶴川鍼灸院にご相談ください。