更年期による鬱

こんな不調でお悩みではありませんか?

  • 更年期に入ってから気分が沈みやすくなった
  • 自然とよくなると言われているが、一向に戻らない
  • この状態が一生続くのではないかと不安だ
  • 色々な方法を試したが、一向に整わない
  • これからは健康な生活を送りたい

鍼灸施術については以下のリンクをご覧ください。
丹天堂の鍼灸施術ご紹介ページ

更年期による鬱

気分が落ち込み、気力が湧かない状態に陥るのが鬱ですが、更年期に差し掛かるとその勢いが増していくのは珍しくありません。
女性ホルモン(エストロゲン)はリラックス作用と幸せホルモンと呼ばれるセロトニンの分泌を促進する役割があります。
更年期に入りエストロゲンが減少することで、脳が緊張し疲労している状態が鬱状態の正体です。
抗鬱薬などで凌ごうにも、人体を自動調整する機構(脳、自律神経、ホルモン)のリズムを乱しているので限界があります。
その点、東洋理論における経穴(ツボ)はその全てが脳、自律神経、ホルモンバランスと密接に関与するので、適切な鍼灸施術で働きかけることで更年期に対処していきます。
お悩みの方は丹天堂 町田鶴川鍼灸院までご相談ください。

栄養の重要性

更年期系統のお悩みには栄養不足も可能性を考慮できます。
特に女性の場合はタンパク質不足、鉄不足による貧血が見られるケースが多く、血液検査で体内の貯蔵鉄であるフェリチン値が低い場合が多々見受けられます(理想は80~100とされています)。鍼灸だけでなく、家でできる養生方法としてサプリメント使用もお勧めします。