姿勢からくる自律神経の乱れ
- 姿勢が崩れてから気持ちが落ち込み気味だ
- 血流が悪いせいか頭痛や眩暈がする
- 腹部が圧迫されるせいか胃腸の調子も崩れている
- 体が緊張して脱力できない
- 体が丸まるせいなのか、寝つきも浅い
姿勢からくる自律神経の乱れ
姿勢の乱れは目に見えない自律神経に関連する不調にも影響を及ぼします。
卵が先か、鶏が先かはどうも難しい話ですが、東洋理論では姿勢の状態も自律神経によりコントロールされているとされるので、姿勢の崩れている方は自律神経系の変調を併発しているケースも多く見受けられます。
自律神経は①交感神経(精神、肉体に活動性を発露させる神経)と②副交感神経(休息と修復を促す神経)に分類されます。
①は首~腰にかけて背骨周辺に交感神経幹と呼ばれる形で走行。
②は頭部と骨盤周辺に分布。
即ち、猫背や反り腰は自律神経系への血流量を低下させる要因となり得る可能性があります。
そして姿勢は全身の連動性をもって構築されるので、腰なら骨盤、首なら背骨、の様に部位ごと調整するだけでは他の部位に引かれて修正不足ないし再発を起こすのが常です。
丹天堂の深部整体は一度の施術で全身の骨格状態へアプローチするだけでなく、東洋理論の経穴(ツボ)のエッセンスを取り入れることで自律神経へ働きかける要素も含んでいます。
安全な加減で、誰しも安心して受けられる東洋の整体術。
お悩みの方は町田鶴川鍼灸院 丹天堂にご相談ください。
姿勢と自律神経に必要な栄養
姿勢を作るのは筋肉と骨格です。タンパク質は筋肉、ミネラルは骨や軟骨の原料になります。
そしてビタミンはタンパク質と合わさり自律神経を整える役割を担います。
不調の強い状態ではサプリメントによる安定的な摂取もおススメです。