起立性調節障害

こんな不調でお悩みではありませんか?

  • 朝なかなか起きられず午前中は調子が悪い
  • 立ち上げる時に胸がドキドキする
  • 入浴中に気分が悪くなる
  • 顔色が青白いことが多い
  • 乗り物酔いになりやすい


起立性調節障害は自律神経の乱れによる不調の一つです。立ち上がった時にドキドキするのが続く(心拍数があがる)、逆に立ち眩みが起こったり(心拍数が下がる)するのを頻繁に繰り返すのが特徴です。特にお子様についてのご相談を受けることが多いお悩みです。体が成長途中のお子様は体の調整機能もまだ未発達です。重度の場合は不登校などのきっかけにも繋がっている方もいらっしゃいます。西洋医学では具体的な対処が難しいとされているお悩みですが、東洋医学には具体的な対処法が存在しています

東洋医学からみた起立性調節障害


東洋医学からみた体の仕組みでお話しましたように、東洋医学とは脳や脊髄などの中枢神経や自律神経の機能を細かく分類した学問です。起立性調節障害については胃腸の具合を司り食物からエネルギーを作り出し体の上まで登らせる脾作られた体にエネルギーを巡らせる肝の不調を抱えている場合が多く見受けられます。つまり体のエネルギー生成機能と運搬機能が乱れているゆえに起きている不調だとされています。起立性調節障害についても具体的な対処法の確立している東洋医学にお任せください。