腰部椎間板ヘルニア
- お尻~足にかけてシビレが続いている
- 腰痛もあって歩くのが非常に辛い
- 椅子に座っているだけでも不調が強くなってしまう
- ブロック注射も上手く効かない
- 手術以外に手段は無いか探している
腰部椎間板ヘルニアは積み木状に積まれている背骨の間に挟まれているクッション(椎間板)が背骨の間から飛び出し、背骨周辺に走っている神経を圧迫した結果、不調に繋がる状態を指します。腰周辺に走る神経は臀部~足に向かって伸びていくので、そのエリアに不調(イタミ、シビレ、冷感、熱感、触られている感覚が無いetc…)が出現します。更には腰のクッションが壊れている為に腰痛も伴ってしまい拍車をかける。そして大きな問題は場合によっては手術やブロック注射も不適合なものも存在しますが、その様なケースの対処法は存在するのでしょうか?東洋医学に視線を移して見ていきましょう。
東洋医学からみたヘルニア
着目するのは腰を発端に下肢まで走る不調であることです。骨や椎間板を司る腎、神経の流れ(疏泄)に関与する肝、下肢全体を統括する脾が関与するとされ、その人毎に五臓を整えていく必要があります。経穴(ツボ)の意味合いを現代語訳するなら『神経や内臓の疲労が体表面に出現しているポイント』となるので、神経に不調をきたしている体には高い有用性を誇っています。
☆もっと詳しく東洋医学から見た腎について読む。
☆もっと詳しく東洋医学から見た肝について読む。
☆もっと詳しく東洋医学から見た脾について読む。
深部整体のヘルニアに対する有用性
ヘルニアは損傷している神経が自然回復するまで期間を要するお悩みですが、神経の消耗は副産物として筋肉や骨格の不調も招きます。先ず神経からの情報伝達(足を動かせ)が上手く伝わらないので微細な神経原性筋萎縮(神経から情報が来ないので筋肉が縮小してしまう)が起こり、筋力そのものが低下してしまいます。そして筋力不足は骨格の不良姿勢を招き、全身の関節も不具合を起こしてしまいます。そうなると神経が回復したとしても肉体の可動制は大きく低下してしまうので、深部整体による筋膜、骨格の調整も非常に大事です。
☆もっと詳しく深部整体について読む。
手術をしなくて大丈夫な状態になりました。
首のヘルニアで通院しました。
だんだんと痛みがとれてきました。
手術をしなくて大丈夫な状態になりました。
感謝‼
30代 事務職