腰痛の原因 仙腸関節炎
- 骨盤に痛みを感じる
- 歩く、走るのが不便だ
- 痛み止め、湿布を使い続けているけど一向に収まらない
- コルセットを使っていてもあまり良くならない
- 最近は腰痛にも悩み始めた
仙腸関節とは骨盤に左右一対存在する関節で、骨盤はもちろん腰部、股関節、背骨の姿勢にも関与する体の中心と言える関節です。その隙間は僅か0.2ミリと言われていますが、体の中心であるがゆえに、仙腸関節が癒着すれば全身の運動に悪影響が生じます。そして体にとっての重要度が高いからこそストレスに晒されやすく、仙腸関節に炎症が起きてしまうと痛み止めを使ってもなかなか消失しないのはそれだけ重要度が高いからこそです。では負担に晒されやすいからといって痛みを消すのを諦めるのでしょうか?そんなことはありません、鍼灸院丹天堂にお任せください。
深部整体による仙腸関節へのアプローチ
仙腸関節は0.2ミリしかない関節ですが、ちゃんと矯正することが可能です。そもそも炎症が起きてしまう状態で関節、関節の周囲を固める靱帯が緊張してしまうのでお悩みが続いてしまうのですが、深部整体はこの関節の癒着をリリースするのを得意としてます。関節矯正は『痛そう』『怖い』などのイメージがあると思いますが、深部整体は逆に『心地よい』『安全』を特徴として、肌を撫でるくらいの刺激で矯正を行います。それこそ骨粗鬆症のような骨が脆くなっている方でも可能です。更に猫背、O脚など仙腸関節に負担を掛け続ける他の要因も同時に取り除いていきます。実際の施術はビデオをご覧ください。
東洋医学からみた仙腸関節炎
関節の動き、炎症について大事になるのは関節周囲を覆う靱帯です。靱帯が緊張したままですと関節をいくら動かしてもまたすぐに戻ってしまいます。そして東洋医学ではこの骨盤周囲には肝臓、生殖器、消化器などの経穴(ツボ)が存在しており、内臓の疲労が経穴を通して靱帯の緊張にも繋がっているとされています。そもそも内臓が疲労していると炎症物質を分解する、修復するための材料(栄養)が送れないなどの問題も発生します。ここは鍼灸により経穴を調整するのは非常に有効です。