悪阻(つわり)と東洋医学

こんな不調でお悩みではありませんか?

  • 妊娠中に食事が喉を通らない
  • ムカムカして吐き気や実際に吐いてしまう
  • お腹がすくと何か食べてしまう
  • 強い眠気やだるさで動けない
  • よだれで口の中がべたつく

町田市、玉川学園、鶴川、金井町で悪阻(つわり)にお悩みの方は町田玉川学園鍼灸院 丹天堂にご相談ください。

こんにちは、町田玉川学園鍼灸院 丹天堂の鍼灸師、丹天です。

今回のお話は悪阻です。
町田玉川学園鍼灸院 丹天堂は妊活、逆子の灸などご懐妊から出産までのお手伝いも多くご依頼を受ける鍼灸院なので、悪阻のご相談も多くいらっしゃいます。
悪阻は多くの妊婦さんが経験するものですが、その症状や程度は人によって本当に千差万別です。
現代医学では大まかに以下の5つに分類されます。

◎吐き悪阻(吐気・嘔吐)
最も一般的で、多くの人がイメージするタイプです。常に吐き気がする、実際に何度も吐いてしまう。食べ物の匂いや、湯気などの特定の刺激で誘発されることが多いです。胃に何もない状態でも吐き気が続くことがあります。
◎食べ悪阻
空腹になると気持ち悪くなる悪阻です。 お腹が減ると吐き気が強まる。何かを口にしている間は楽になるため、つい食べ続けてしまいます。枕元に軽食を置いて寝る方も多いです。
◎匂い悪阻
特定の匂いに対して敏感になり、気分が悪くなる悪阻です。以前は平気だった匂いで吐き気がする。ご飯の炊ける匂い、洗剤、香水、他人の体臭、冷蔵庫の匂いなどがきっかけになります。
◎よだれ悪阻(唾液過多になる)
自分の唾液が異常に増え、それを飲み込むことでさらに気持ち悪くなるタイプです。唾液が止まらない、口の中がネバネバする。飲み込むと吐き気がするため、常に容器に吐き出したり、ティッシュが手放せなくなったりします。

◎眠り悪阻
異常なほどの眠気に襲われるタイプです。寝ても寝ても眠い、体がだるくて動けない。単なる寝不足ではなく、意識を保つのが難しいほどの強い眠気が一日中続くことがあります。

妊娠中はお母さんの身体だけでなく、お腹にいる赤ちゃんを育てるのにも多大な栄養に体力が必要になります。そんな中に食事ができない、体力が落ちる中で十分な休養も取れないのが続くのは苦しいはずです。
ですが、具体的な処置をどうするべきかとなると、現代医学ではどうしても難しいのが現状であり現実です。
では古典なら、東洋医学ならどうでしょうかと問われれば、東洋医学には答えがあります。
東洋医学では、つわりを「胃の気が逆流している状態(胃気上逆:いきじょうぎゃく)」と捉えます。本来、胃のエネルギー(気)は下に向かって流れるのが正常ですが、妊娠によって体にさまざまな変化が起き、その気が上へ突き上げてしまうことで吐き気や不快感が出ると考えられています。

東洋医学による悪阻のタイプ

◎脾胃虚弱(ひいきょじゃく)
もともと胃腸が弱く、消化のエネルギーが不足しているタイプです。吐き気はあるが、吐くものは水っぽく、あまり臭わない。食欲不振、体が重だるい、疲れやすい、軟便ぎみ。胃腸を温め、消化機能を助ける経穴(ツボ)を用いていきます。吐き悪阻、食べ悪阻、よだれ悪阻が当てはまります。       

◎肝胃不和(かんいふわ)
ストレスや緊張によって五臓の肝(決断や怒りに関係する機能)」が昂り、それが胃を攻撃してしまうタイプです。ゲップが多く、酸っぱいものや苦いものを吐くことがある。イライラしやすい、胸や脇が張った感じがする、気分の変動が激しく、気の流れをスムーズにし、ストレスによる突き上げを鎮め経穴を中心とした鍼灸を施します。吐き悪阻、食べ悪阻が該当します。

◎痰湿阻滞(たんしつそたい)
体の中に余分な水分や「ドロドロした汚れ(痰湿)」が溜まっているタイプです。吐き気が強く、よだれや痰が多く出る(よだれづわり)。めまい、頭重感、口の中が粘つく、吐くとスッキリすることもある。水分の巡りを良くし、余分な「水」を排出させる鍼灸が適応になり、よだれ悪阻がこれになります。

脈診流経絡鍼灸による悪阻への処置

悪阻は主に妊娠初期の心身を襲います。妊婦さんのあらゆる事に慎重にならざるを得ない時期ですが、町田玉川学園鍼灸院 丹天堂の脈診流経絡鍼灸(みゃくしんりゅうけいらくしんきゅう)をおすすめします。それは代表鍼灸師である丹天が妊娠からご懐妊まで、多くの妊婦さんをお相手してきたからです。
一口に鍼灸と言ってもその流派は多岐に渡り、また同じ流派だとしても鍼灸師の経験則や得意分野によって適応性が変わってしまいます。
脈診流経絡鍼灸は皮膚表面に点在する経穴へ鍼を接触させるないし、3ミリ程度の非常に浅い範囲でのみ刺すので母体への負担が少ない鍼灸術になります。
これは当たり前かもしれませんが、安心して施術を受けていただけると思います。
妊娠の初期は心身ともに不安定な時期です。
だからこそ町田玉川学園鍼灸院丹天堂では第一に安全性をもって鍼灸を施し、かつ充分な有用性を担保できる施術として脈診流経絡鍼灸を採用しています。
脈診流経絡鍼灸は妊婦さんのお身体を「まるごと」診るのが最大の特徴です。
その名の通りに手首の脈を診る六部定位脈診を用い「なぜ今、胃の気が逆流しているのか」という根本原因を探る点にあります。
そして全身調整を行うのが基本となる鍼灸体系なので吐き気という「点」だけでなく、冷え、不眠、気分の落ち込みといった「全体」のバランスを整えることを目的にし施術を行っていきます。
ですので、悪阻に限らず日常的な不調も併せてご相談していただくのは、より一層として悪阻に良い影響を与えることに繋がります。

悪阻に有効的なツボは
・内関(つわりの特効穴。 吐き気を鎮め、精神を安定させます)
・足三里(胃腸の働きを活発にし、体力を回復させます)
・公孫(胃のむかつきや、腹部の張りを抑えます)
・中脘(胃の働きを直接的に整える作用のある経穴です)

これらは悪阻に対して非常に役立つ経穴ですが、あくまで全身調整をした上での話になります。
安易にご自分で刺激したり、お灸などは行わず、専門家である丹天堂にお任せください。

 

悪阻は町田玉川学園鍼灸院 丹天堂にご相談ください

地割は「妊娠中は仕方ないから」と我慢を強いられがちですが、東洋医学では「赤ちゃんを育てる妊婦さんが頑張っている証」と捉えます。
そうなれば薬の処方などで対処するのが難しいのは想像しやすいでしょう。
また妊娠中は腰痛や気分の浮き沈みなど多岐に渡る不調に影響を受ける期間でもあります。
だからこそ、悪阻に限らず、心身のメンテナンスに東洋医学をご利用ください。
皆様にお会いできるのを楽しみにしております。

鍼灸師の紹介

◎鍼灸師 坂野丹天(さかのたみや)

◎幼少期より自分自身が自律神経失調、チック、トゥレット、アトピー、肺炎、髄膜炎など多岐に渡る不定愁訴、重度の不調に悩み、東洋医学による鍼灸、食養にて快晴した経験から東洋医学専門の鍼灸師を目指す。
自身の経験から『心身一体』であることを経験し、現在は年間2000人の問い合わせを受ける鍼灸院を、故郷である町田市玉川学園で運営する。

◎保有資格
・鍼灸師
・医薬品登録販売者
・東洋はり医学会 認定鍼灸師
・経絡整体学会 認定整体師

◎保有技術
・脈診流経絡鍼灸(日本における古典伝統鍼灸)
・小児鍼(0歳から受けられる小児への鍼灸)
・中医学鍼灸術(鍼灸術における源流的鍼灸)
・頭鍼法(脳神経不調への得意的鍼灸術)
・トリガーポイント鍼灸(西洋医学による鍼灸)
・美容鍼(リフトアップと皮膚のコンディショニング)
・経絡整体(経絡に基づく東洋医学による整体)
・骨格矯正整体(経穴を用いることで低加減による鳴らさない骨格矯正)

◎経歴
◎鍼灸師歴15年
◎東洋はり医学会 会員 認定鍼灸師
◎古典鍼灸研究会 陰陽塾 会員(会代表並びにご子息に弟子入りする)
 上記2会にて脈診流経絡鍼灸の二大流派を修める。
◎整骨院2店舗勤務にて外傷、スポーツ障害、ご自宅への訪問施術に携わる。
◎中医学専門鍼灸院にて研修
◎特別養護老人ホーム、グループホーム、障害者入居施設に勤務(外出不可能な利用者様の生活介助に従事)
◎訪問専門鍼灸院として鍼灸院 丹天堂を開院。
◎企業より依頼を受けグランハート町田鍼灸院院長に就任。
◎上記企業にて鶴川にて町田鶴川鍼灸院 丹天堂院長に就任。
◎独立し町田玉川学園鍼灸院 丹天堂を開業。

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