産後の骨盤矯正
- 出産してから恥骨の周りが痛む
- 以前より腰痛になる頻度が増えてしまった
- 歩くときに骨盤の節々が痛む
- 冷え性が以前より強くなった
- 尿漏れが続くようになってしまった
骨盤の歪みと言われて皆さんは何を原因に思い浮かべるでしょうか?『骨そのものの形が変わってしまったのかな?』『産道が開いたままになっているのかな?』『もしかして妊娠前には戻れないのかな?』。そもそもなんで出産をすると骨盤が歪むのでしょうか?腸骨、恥骨、坐骨、寛骨、仙骨の5つの骨で構成されていますが、全ての骨が靱帯で連結されています。出産の際は産道を広げる為にレラキシン(筋、靱帯の弛緩作用)というホルモンが分泌され、骨同士の連結が緩むことで赤ちゃんが外に出やすい状態を作ります。出産後はオキシトシンというホルモンにより数カ月をかけて靱帯が固まっていきますが、普段とは骨盤の安定度合いが変わっていますので腰痛や骨盤の節々のイタミに悩まされる方もいらっしゃいます。そもそも原因はホルモン分泌による変化なので東洋医学の得意とするところであり、動いてしまっている関節の矯正は深部整体のJVR(振動関節矯正テクニック)にお任せください。
東洋医学からみた産後の骨盤
骨盤の歪みは骨そのものの変形ではなく、関節を繋ぐ靱帯の緩みが問題です。そうなると靱帯や筋を司る肝の変動となります。特に出産時は多量の出血を伴いますが、肝は血液のコンディショニングにも関係し、女性特有のお悩み(生理痛など)にも関係してくる臓なので、女性の施術にはほぼ必須と言える機能になります。
JVR(振動関節矯正テクニック)による関節矯正
一般的に関節矯正と聞くとボキボキされる痛いものを想像するかもしれませんが、実は音が鳴るくらい関節を動かすと骨と骨が衝突しているだけで矯正されていません。そもそも関節の隙間0.2~0.6ミリ程度ですから、この小さすぎる隙間を動かすのに必要なのは術者の手を震わせるくらいの微細な刺激で十分となります。グランハート町田整体院の深部整体はやわらグループ代表の関野健太郎が開発した一切の痛みもなく、関節の矯正を行える独自の技術になります。百聞は一見にしかずでぜひ一度ご相談ください。
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