手根管症候群

こんな不調でお悩みではありませんか?

  • 掌にいたみやしびれが出る
  • 細かい作業をするのに支障がある
  • いたみ止めで凌いでいるが一向によくならない
  • 最終的に手術しかないと言われた
  • これ以上悪化する前になんとかしたい


手根管症候群は手首の手根管と言う神経が通過する箇所で神経が障害され、掌にいたみやしびれが出現している状態を指します。障害している要因を取り除くのに手術が選択される場合もありますが、切るのは目に見えて腫瘍などが圧迫している場合などであり、神経の流れを疎通してあげれば消失してしまうケースも多々見受けられます。ではどのように神経を疎通するのでしょうか?東洋医学流の対処法をお話します。

東洋医学からみた手根管症候群

先ず経穴(ツボ)は言うなれば神経、内臓、脳など体を生存させるのに必要な機能に障害が生じたときに、それが体表面上(皮膚、筋肉、骨格)に反応として表れるポイントになります。逆に言えばそのポイントに鍼灸や整体を加えることで神経へ働きかけ疎通を促すことも可能とされています。圧迫箇所だけに刺激を加え過ぎるとかえって神経に損傷を与えてしまうので、全身のツボをまんべんなく調整してあげることが大切です。

どのくらいのペースで通うんですか?

初期段階または軽度なら週1回を一か月、重症なら3か月が平均的です(あくまで目安なので個人差があります)。実際にお体を拝見した上でプランをご提供します。