蕁麻疹

こんな不調でお悩みではありませんか?

  • 肌が赤くなったり消えたりを繰り返す
  • 痒みが強くて掻き毟ってしまう
  • 肌に焼けるような感覚がある
  • 特定の食べ物を口にすると出てくる
  • 薬を飲んでも一時しのぎにしかならない

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蕁麻疹は気が付いたら肌が赤く腫れあがり、痒みや焼ける感じが続いている状態です。大きく①アレルギー性②非アレルギー性の二つに分類されます。①については食物、薬、添加物などその方の体にそぐわない物質を摂取した場合に出現するアレルギーです。②非アレルギー性の蕁麻疹には虫刺されや掻き毟りのような物理的要因も含まれますが、ストレスによる自律神経の乱れに伴う未病からも引き起こされるケースも存在します。ポイントは蕁麻疹を繰り返す体質から抜け出せるかどうかです。体質の根本に働きかける東洋医学の視点から見ていきましょう。

東洋医学からみた蕁麻疹


先ずは皮膚のお悩みであることから肌を司る肺アレルギーやストレスからの派生を鑑みるに物理的、精神的に体の守りを担う肝の変動が挙げられます。実際にご来院される皆様のお話をお伺いすると肩こり、眼の疲れ、腰痛、精神的ストレス、冷え性、女性なら生理痛や不順などの不調も併せてお持ちの場合がほとんどです。即ち蕁麻疹とは体に掛かる物理的、精神的、アレルゲン的などの要因を処理しきることが出来ず、肌に表れている状態となります。肌の痒みだけに着目するのではなく、体が様々な要因に撃ち負けない体作りを目指してあげる必要があります。

蕁麻疹がかゆくなくなりました!