繊維筋痛症

こんな不調でお悩みではありませんか?

  • 全身に激しいイタミが走っている
  • 検査をしてもハッキリとした理由が分からない
  • 全身から言いようのない疲れが抜けない
  • イタミが続いて気分が滅入ってしまう
  • 色んな薬を使っているが、根本的な解決になっていない

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繊維筋痛症は西洋医学的には明確な原因は不明であり、全身にイタミが纏わりついてしまっている状態を指します。厄介なのは原因不明であるが故に対処療法しか存在しないとされている事です。当院にご来院される方もそうですが、長期間のイタミにより鬱のような気分になってしまったり、倦怠感が抜けない、上手く寝ることが出来ないなどの自律神経の乱れによる不調も併発している場合がほとんどです。それではなぜ原因不明のお悩みで当院を訪れる方がいるのでしょうか?東洋医学に視点を置いて見ていきましょう。

東洋医学からみた繊維筋痛症


東洋医学には不通即痛(通らざるは即ち痛む)という言葉があります。肝が司る疏泄(神経の巡りや気の流れ)の不調によりイタミや倦怠感が現れるとされていますが、全身にまんべんなく不調が出現する線維筋痛症は正しくこの理論が当てはまります。つまり筋肉を中心に発生しているお悩みですが、内的要因がきっかけとなり湧き出している体質的問題なのだと結論付けられます。明確な解決方法が確立している東洋医学にお任せください。

どのくらいのペースで通うんですか?

その方の体質改善を目標とする不調です。1回や2回を短期的に通うのではなく、週一回ペースは最低3か月が必要になります(個人差がありますのであくまで目安です)。そして肝への負担を極力減らしていくのが大切になりますので、アルコール、カフェイン、タバコなどの薬物類は控えていくのが大切です。一回で改善させる魔法は存在しませんが、根気よく続ければちゃんと脱出できるお悩みですのでご安心ください。