鬱のお悩み
- いくら休んでも体の疲れが抜けない
- 起きているのも辛い倦怠感に襲われる
- 眠りが浅かったり深かったり安定しない
- 食事を摂るのも億劫になる
- 肩、腰など節々の違和感が続いている
一口に鬱と言っても不調は人によって様々な形で現れます。それはなぜなのでしょうか?そもそも鬱は西洋医学の中では原因が解明されていません。『ストレスが原因で脳がひどく疲労しているから』『神経が損傷しているから』『アルコールなど成分による影響』などいくつもの仮説が立てられていますが、具体的な対処法は確立されていません。そんなときこそ東洋医学の出番です。
東洋医学からみた鬱
東洋医学からみた体の仕組みで紹介したように東洋医学では体を五臓『肝、心、脾、肺、腎』の5つに分類して観察しますが、この五臓はそれぞれ肝(怒り)心(喜び)脾(思う)肺(憂う)腎(恐れる)と感情ともリンクしていると考えられています。また鬱を抱えているお客様は心以外のお悩みもお持ちの場合がほとんどです。お腹の不調や肩の違和感、めまい、頭痛、生理痛、足の痺れ、耳鳴りetc……。ここには挙げ切れえないほど多岐にわたります。それは感情とリンクしている五臓六腑の乱れによって鬱に繋がると考えられているからです。逆を言えば、五臓六腑を整える技術が確立している東洋医学には鬱への具体的な対処方法が存在しています。
鬱を放っておくとどうなるの?
繰り返しますが、東洋医学では感情とリンクしている五臓は体の様々な機能を司る重要な役割を担っています。鬱と並行していくつものお悩みが現れるため、放置しておくと体全体の不調と付き合わなくてはなりません。鬱のお悩みは具体的な対処法が存在する東洋医学にお任せください。