すべり症
- スポーツをしていて腰が痛くなってきた
- 脚に痺れが出ることもある
- 手術を考えているが出来れば切りたくない
- ずっとコルセットをしないといけないのか不安だ
- 歩くのも辛いので生活に不自由がある
すべり症は①変性すべり症②分離性すべり症に分類されます。①については中高年の女性に多く見受けられることから、更年期に伴うホルモンの分泌障害に関連するとされています。②については10代。特にスポーツを頑張っている場合に腰椎に負荷が掛かり、背骨の一部が疲労骨折を起こしている状態を指します。つまり内科的要因、物理的要因の二つの方面から観察する必要のあるお悩みですが、共通しているのは腰痛、下肢への痺れを伴う状態だと言うことです。手術が適応される場合もありますが、保存療法で復帰される方もいらっしゃいます。先ずは1度グランハート町田整体院にご相談ください。
東洋医学からみたすべり症
まず着目するのはホルモン分泌の問題、疲労骨折の状態どちらにしろ変性ないし分離した腰骨の一部が神経に接触して足への痺れ、腰痛が出現し、生活の妨げになっているのを解消することです。この際大切になるのは股関節の可動域、骨盤の関節(仙腸関節)の歪みがある場合、この神経への接触が増加し炎症を引き起こしてしまうことです。東洋医学における経穴(ツボ)は神経のコンディションを整えるのに有用性が高いとWHO(世界保健機構)が認められています。当院の鍼灸施術は全身に分布する経穴に対して適度な刺激を加えることでトータルケアを行い不調の改善に協力します。
深部整体による骨盤矯正
骨盤は背骨の土台となる体の中心です。ここが前後に傾いたり仙腸関節が固まってしまうと上に乗る背骨、背骨の隙間から伸びてくる神経に多大なストレスが生じます。なのでこの部位の調整は非常に大切なのですが、骨盤矯正と聞くとバキボキと傷みを伴う強い施術を想像される方が多いと思います。ですが関節の隙間は0.2ミリしかありません。バキボキするのはやりすぎであり、むしろ症状を悪化させてしまうこともあります。そこで深部整体のJVR(振動関節矯正)の出番となります。それこそ触れるか触れないかぐらいの弱い刺激でのみ行うのですべり症の方でも安全に施術を行うことができます。