脊柱管狭窄症
- 10分も歩くと足が動かなくなる
- 手術で昔のイタミは消えたが、また別の場所がイタミ出した
- イタミ止めも効かなくなってきた
- 足を触っても感覚を感じなくなった
- 寝たきりになってしまうのでないか不安になる
脊柱管狭窄症は坐骨神経痛の原因疾患の一つですが、数ある下肢に出現する神経疾患の中でも一番重篤な状態と言えます。そもそも神経は脳から生えている脊髄と呼ばれる幹が背骨の空洞(脊柱管)に収まっており、この空洞が腰の高さで何かしらの理由で狭まることで圧迫されイタミ、シビレ、マヒなどの不調が出現します。10分~20分歩行すると足が動かなくなる、イタミが出現し、休むとまた歩けるようになるのが特徴的で、これを間欠性跛行といいます。手術で脊柱管を圧迫する要因を除去するのが主流でしたが、オペ後も90%の割合で不調の残存ないし他の箇所への二次的出現が見られるために、近年ではオペそのものを行わないケースも増えてきています。では手術も薬も有効打になり辛い脊柱管狭窄症に対する手段は存在するのでしょうか?東洋医学に視点を変えて見ていきましょう。
東洋医学からみた坐骨神経痛
神経の物理的な圧迫による障害は神経を形作る腎、神経内を走る電気信号の滞りについては肝の変動と言われています。そして注目するべき点は腰で脊髄に圧迫が起きていても、脳~脊髄全体(中枢神経)のトラブルとして捉えての施術が必要になるということです。頭には中枢神経に働きかけるツボが沢山点在しており、そこへ刺激を加えながら、五臓六腑のコンディションを整え、かつ下肢にもアプローチを加えていく必要があります。手術で腰を切らなくても不調へのアプローチは可能です。
お客様の声『脊柱管狭窄症で歩けなくなったのが歩けるようになりました』
曲がらなかった腰が良くなりました。脊柱管狭窄症の悩み(歩けない)も良くなりました。
(主婦 70代)