肋間神経痛
- 胸周りにビリビリとしたイタミが走る
- 呼吸したり声を出したりするのが辛い
- イタミが長時間続いているので辛い
- 広い範囲にイタミが出るから体操するのも大変
- 原因がハッキリしないと言われてしま心配だ
肋間神経痛は片方の胸周りから腹部にかけて電気が走るような激しいイタミが走るお悩みです。帯状疱疹や圧迫骨折など明確な原因がある原発性肋間神経痛と原因がハッキリしない特発性肋間神経痛に大別されます。特発性の場合は原因の除去が困難なので神経ブロック注射や消炎鎮痛剤を投与しますが、最悪では神経そのものを破壊する薬品を使用する場合もあります。更に原発性の場合も原因が取り除かれたとしても、後遺症としての神経痛が残存するケースも見受けられます。では本当に肋間神経痛を克服する手立ては無いのでしょうか?東洋医学に視点を移して見ていきましょう。
東洋医学からみた肋間神経痛
『通らざるは即ち痛む』東洋医学における不通促痛という言葉があります。つまり神経の伝達や血流の巡りが滞るとイタミに繋がるとされていますが、これは疏泄(神経の巡り)を司る肝の変動とされています。物理的に神経を圧迫していたり、原因が特定出来てなくても神経伝達に阻害があるのは明白なお悩みですので、ツボを使い神経へ働きかける東洋医学では神経痛へのアプローチにもWHO(世界保健機構)にも認められた実績に基づくものです。先ずは一度ご相談ください。
どのくらいのペースで通うんですか?
週1回を最低3か月、長期的に通っていただく場合がほとんどです(個人差がありますのであくまで目安です)。神経の不調には共通して余計な刺激物質を摂取しないのが大原則なのでアルコール、カフェイン、ニコチンなど神経を刺激する立派な薬物は控えるのが大切です
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