拒食症
- 時間が経ってもお腹が空かない
- 食べ物を口にしても呑み込めない
- 体重が以前よりも落ちてしまった
- 食事をするのに罪悪感を感じてしまう
- 免疫が下がり風邪を引きやすくなった
拒食症は食事がしようとしても体が食物を受け付けられない状態を指します。神経性無食欲症とも言われ、ストレスなどの精神的要因にて発症する為、ウイルスや腫瘍など薬や手術で物理的な原因を取り除く手法では対応が不可能な不調となります。ここで着目していただきたいのが、精神的要因により引き起こされる不調だということです。東洋医学における経穴(ツボ)は精神状態を管理する中枢神経(脳)へ働きかけることで効能を発揮します。下記の続きもご覧ください。
東洋医学からみた拒食症
食欲に関連するのは消化器全体を統括し、物事を思いふけ過ぎると乱れるとされている脾の変動とされています。東洋医学における五臓六腑は怒喜思憂恐の感情とそれぞれがリンクしており、精神と肉体の機能が複雑に関連しているとデータが出ています。経穴(ツボ)を通じて内臓や神経へ直接働きかける東洋医学にお任せください。☆もっと詳しく東洋医学から見た脾を読む
どのくらいのペースで通うんですか?
長年の体質の乱れが関連する不調ですので、週1回のペースを最低3カ月から続けていただく必要があります(個人差がありますのであくまで目安です)。1回や2回で消失させる魔法はありません。根気よく体質を変えていきましょう。