群発性頭痛

こんな不調でお悩みではありませんか?

  • 頭痛と一緒に片目の奥に激しいいたみが走る
  • 季節の変わり目に酷くなる
  • 発作が1日に何回も続くときがある
  • 収まっていた頭痛が最近になり出てきた
  • かなり激しい頭痛が出現してしまう


群発性頭痛は原因に諸説ありますが、その中でも脳の視床下部と呼ばれる箇所にストレスが掛かっている場合に出現するとされています。この視床下部は自律神経の中枢であり、群発性頭痛を抱えていらっしゃる方は、めまい、立ち眩み、肩こり、吐き気、冷え性、眼精疲労など自律神経の乱れから派生するお悩みをセットにされている場合が多くみられます。そして東洋医学と言えば自律神経、自律神経と言えば東洋医学と言えるくらい整体院、鍼灸院に寄せられるお悩みです。

東洋医学からみた群発性頭痛


五臓を見るに肝の変動が大きく関与しているケースが多いです。①肝は体の血流、水分、神経伝達などを後押し、スムーズに巡らせるモーター②血液を収めコンディショニングを行う③強い感情の発露がある際に負担を抱えやすい……などの機能が存在します。つまり肝に不調をきたすと①神経伝達が滞る②血液に汚れを生じる(於血)③知らず知らずのうちにストレスを抱えている、の様な状況に陥っている可能性があります。よって脳の疲労が蓄積され頭痛に繋がっているとされています。

ストレートネックへ深部整体によるアプローチ


また猫背は頸部の筋肉に圧迫を生じ、結果として頭部付近に血流が渋滞する要因となり得ます。ストレートネックは背骨内に収まっている神経にもストレスを加えるので、最終的に神経の中枢である脳への負荷を増大させ、群発性頭痛に拍車をかけます。そして骨盤の仙腸関節がズレた状態で固定されていると体の中心が歪んでしまっているので、いくら背骨のみに矯正を加えても意味をなしません。つまり全身の骨格を1回の施術内で全て矯正し、筋緊張を産んでいる筋膜をリリースしてあげる必要があります。